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中野 敬太; 松田 洋樹*; 明午 伸一郎; 岩元 大樹; 竹下 隼人*; 前川 藤夫
JAEA-Research 2021-014, 25 Pages, 2022/03
加速器駆動核変換システム(ADS: Accelerator-Driven transmutation System)の開発に資するデータとして、Be, C, Al, Sc, V標的に対する高エネルギー陽子入射反応による核種生成断面積の測定を行った。得られた実験値は最新の核反応モデルによる計算値や評価済み核データライブラリの値と比較を行い、その再現性について議論を行った。
馬場 祐治; 佐々木 貞吉
JAERI-M 84-005, 37 Pages, 1984/02
3d遷移金属とその酸化物固有のX線光電子分光スペクトル(XPS)及びX線励起オージェ電子スペクトル(XAES)を測定した。金属の真正表面は2通りの方法、すなわち超高真空中やすり研摩法及びアルゴンイオンエッチング法で得た。測定した酸化物はScO、TiO、VO、NiOである。本報は4種のワイドスキャン、26種の内殻スペクトル、10種の価電子帯スペクトル及び20種のXAESスペクトルから成る。内殻及びオージェピークの位置については、その化学シフトと共に表にまとめた。
岡 芳明*; 中川 庸雄; 菊池 康之
JAERI-M 9981, 59 Pages, 1982/02
Scの中性子核データを熱中性子領域から20MeVにわたり評価した。評価した量は、全断面積、弾性散乱、非弾性散乱、捕獲、(n、2n)、(n、p)、(n、)反応断面積、共鳴パラメータおよび放出粒子の角度分布である。共鳴パラメータは100keV以下の領域で与えた。現在、東京大学工学部付属原子力工学研究施設の高速中性子源炉「弥生」において金属Scを用いた単色中性子フィルターを設計しているので、2keV近傍の全断面積の極小値には特に注意を払った。共鳴領域より上の滑らかな断面積は光学および統計模型に基き評価した。今回の評価結果はENDF/Bフォーマットにまとめ、JENDL-2に格納される。
上野 馨; 星 三千男; 斉藤 昭
Radiochem.Radioanal.Lett., 28(5-6), p.355 - 361, 1977/06
ヘキサアンミンコバルト(III)イオンを沈殿剤とする、スカンジウムのフッ素,硫酸,炭酸錯体の沈殿生成挙動を調べた。スカンジウムを含むフッ化アンモニウム,硫酸アンモニウム,炭酸アンモニウム水溶液に,沈殿剤を加えるとオレンジ色の結晶性沈殿が生成した。硫酸,炭酸錯体の組成は、〔Co(NH)〕Sc(SO)・5HO,および〔Co(NH)〕Sc(CO)・1/2〔Co(NH)〕(CO)・5HOであった。これらの錯体の化学的,結晶学的性質を調べた。また炭酸錯体の示差熱分析を行った。
大西 寛; C.V.Banks*
Analytica Chimica Acta, 29, p.240 - 248, 1963/00
被引用回数:25抄録なし